【映画感想】ディスクロージャー・デイ

エンタメ

映画を観るまでの経緯

ずっと観たかった映画。日本のみ上映延期となっていたが、やっと見ることができた。

観賞場所(鑑賞日)

映画館(2026/10/07)

解説

気象キャスターのマーガレット(エミリー・ブラント)と
サイバーセキュリティのエキスパート、ダニエル(ジョシュ・オコナー)。
接点のないはずの二人が衝撃的な機密情報を知ることとなった。
やがて、その秘密を明らかにする使命を負った彼らの前に
謎の組織が立ちはだかる――。
スティーヴン・スピルバーグ監督はこう語る。
「僕らは宇宙で唯一の存在なのか、あるいはそうでないのか?
その問いは臨界点に達した。もし誰かが答えを知っているのなら、なぜ明かさないのか?」
本作は、『E.T.』 『ジュラシック・パーク』 『宇宙戦争』など、
映画の可能性を突破し続ける彼の新たなる真骨頂。
“ディスクロージャー・デイ” 〈開示日〉は、すぐそこまで来ている。

公式サイト

登場人物

スタッフ
監督:スティーブン・スピルバーグ
製作:クリスティ・マコスコ・クリーガー スティーブン・スピルバーグ
製作総指揮:アダム・ソムナー クリス・ブリガム

キャスト
マーガレット・フェアチャイルド:エミリー・ブラント
ダニエル・ケルナー博士:ジョシュ・オコナー

映画.com

感想(ネタバレあり)

これまでスピルバーグ作品というだけで、たくさんの映画を観てきた。私にとってスピルバーグの映画は、何らかの形で深く考えさせられたり、途中で「そういうことだったのか!」というどんでん返しがあったり、最後まで飽きさせない展開が魅力だと思っている。今回も「地球外生命体に関する秘密」というテーマだったので、かなり期待していた。ところが、本作品については、そういった「スピルバーグらしさ」が少し影を潜めていたように感じた。もちろん、途中には追われるシーンなどもあり、ハラハラする場面はある。また、映像も非常にきれいで、映画としての完成度が低いわけではない。ただ、今回のテーマが「本当に宇宙人は存在するのか」という、かなり興味をそそられる内容だけに、もう少し「もしかしたら、本当に宇宙人はいるのかもしれない」と思わせてほしかった。

例えば、本当に宇宙人がこの世に存在したとして、人間の意識を遠隔でハックしたり、特殊な石のようなものの力によって、目の前にあるものを見えなくしたりするといった、超能力的なことが本当にできるのだろうか。映画なので、もちろん現実にはあり得ないことが出てきてもいい。ただ、私が期待していたのは、そういう超能力的なものというよりも、「現実の科学技術の延長線上にあるように見えるけれど、実は宇宙人が関わっているのではないか?」と思わせてくれるような展開だった。例えば、現在の科学ではまだ説明できない現象が実は宇宙人によるものだったとか、最新のテクノロジーを使えば説明できそうだけれど、どう考えても人間だけでは作れないものが出てくるとか。そういう「本当にいるのかも」という感覚を、映画を観ているこちら側に少しずつ植え付けていくような作品を期待していた。その点では、少し残念だった。これは私がスピルバーグ作品に対して、かなり高いものを期待しているからなのかもしれない。普通のSFサスペンス映画として観れば、それなりに楽しめる作品だと思う。

映画情報

タイトル:ディスクロージャー・デイ
公開年:2026年
上映時間:145分

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