【映画感想】スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

エンタメ

映画を観るまでの経緯

スパイダーマンシリーズはMARVEL作品のなかでも大好きで、これまですべて観ている。たまたまテレビで放映することを知り、観ることに。

観賞場所(鑑賞日)

テレビ録画を電車の中で(2024/2/4)

あらすじ

ピーターは夏休みに、学校の友人たちとヨーロッパ旅行に出かける。しかしそこに待っていたのは、元S.H.I.E.L.D.長官であるニック・フューリーだった。
迫りくる新たな脅威を察したニックは、スパイダーマンの力を必要としていたのだ。目の前に立ちはだかる脅威に立ち向かう使命を、ニックは怖気づくスパイダーマンに託す。ヴェネチア、ベルリン、ロンドンといったヨーロッパ都市をはじめ、各国を危機に陥れるのは、“火”や“水”など自然の力を操るクリーチャーたち。
世界に脅威が迫る中、ニックはミステリオをピーターに引き合わせる。異次元から来たという彼もまた、ピーターと共に敵に立ち向かっていく。そしてこの戦いに、ソーやキャプテン・マーベルの力は借りられない。ピーター=スパイダーマンはこの危機にどう立ち向かうのか――今、世界は彼に託される・・・!

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登場人物

スタッフ
監督:ジョン・ワッツ
制作:ケビン・ファイギ、エイミー・パスカル
脚本:クリス・マッケーナ、エリック・ソマーズ

キャスト
ピーター・パーカー:トム・ホランド
ニック・フューリー:サミュエル・L・ジャクソン
ミシェル・“MJ”・ジョーンズ:ゼンデイヤ
マリア・ヒル:コビー・スマルダース

映画.com

感想(ネタバレあり)

スパイダーマンシリーズもトビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールドを経て、トム・ホランドで3シーズン目?だろうか。それぞれ3作ずつ作成されていたように思うが、シーズンを重ねるごとにストーリーが複雑かつチープな感じになっているような気がする。特にアベンジャーズの話がでてくると、スパイダーマンの話だけではなくなるので、よくわからない(MARVELシリーズは好きだが、観てない映画・キャラクターも多い)。トビー・マグワイアのときのようなシンプルなストーリー作りを期待したい。

アメリカの典型的なアクション映画というと、ガタイの良いアメフト選手のようなメンズと、白人の綺麗なチアリーダーのような女の子のラブストーリーが思い浮かぶが、最近は多様性にメチャクチャ配慮しているのか、人種、容姿・体形、特性に満遍なく配慮したキャラクター設定が多いように感じる。この映画もまさにソレで、個人的にはその流れはとても良いと感じる。

MARVEL作品は好きだが理系寄りのハイテクな話が多くややこしいため、子供は理解できるのだろうかと心配になってしまう。とにかくアクションシーンが良ければ楽しめるのだろうが...しかし、相変わらずメイおばさん役のマリサ・トメイはキレイだが(映画レスラーで演技もうまく好きになった)、メイおばさん役には若くてキレイすぎやしないか。

映画情報

タイトル:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
公開年:2019年
上映時間:135分

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