【映画感想】ペイフォワード

エンタメ

映画を観るまでの経緯

とても良い映画であると聞いており、やっとのことで観ることに。

観賞場所(鑑賞日)

電車(2025/7/1)

解説

社会科の先生が中学生たちに課題を与える。「もしきみたちが世界を変えたいと思ったら、何をするか?」。母親のアル中を気に病み、近所にたむろするホームレスを気遣うトレバー少年は、そんな、自分の周りの決して幸せとは言えない人々に思いを馳せ、ある考えを思いつく。それは、受けた好意を他人に贈る“ペイ・フォワード”という行動だった。

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登場人物

スタッフ
監督:ミミ・レダー
製作:スティーブン・ルーサー、ピーター・エイブラムス、ロバート・L・レビ
製作総指揮:メアリー・マクラグレン、ジョナサン・トレイスマン

キャスト
ケビン・スペイシー
ヘレン・ハント
ハーレイ・ジョエル・オスメント

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感想(ネタバレあり)

ペイフォワード、次のひとに良い行いを渡す。とても良いことだと思う。そのようなことが次々に起こると、世の中はきっとよいものになるだろう。そういう期待を抱かせるような映画かと思っていた。実際には学校の先生と母の恋愛、母を取り巻く人間関係(元夫や祖母)の複雑な人間関係が主に描かれており、それはそれとしてよかったのかもしれないが、もう少し良い行いを先に渡すといったことに関する深い考察を与えてほしかった。

さらに最後に主人公が刺されて亡くなるという流れは必要だったのかと思ってしまう。

映画情報

タイトル:ペイフォワード
公開年:2000年
上映時間:123分

コメント

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