【書評】オートで月5万円貯まる魔法の節約術

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本書を読むまでの経緯

月5万円というと、タスクがたくさんあるのであれば、それほど高い金額ではないように感じる。しかし、オートというのはとても良いと思い(何なら、もっと低額でも)、読んでみることにした。

本書の構成と要点

本書の章の構成および要点は以下のとおりである(参考サイト)。

Chapter0:5年で1000万円を目指す貯金の考え方

Chapter1:浪費家から脱却!「固定費」を見直して節約をマスター

一般的に、不動産価格は新築マンションで築15年、新築一戸建てでは築20年以降で下げ止まる傾向にある。よって、マイホームを買う場合は築15から20年の物件で住宅ローンを借り入れ、金額は世帯主年収の5倍までにするのが良い。

賃貸のメリットとして法人の場合、家賃の90~95%、個人事業主で家で仕事をしていれば50%程度を経費扱いにできる。家賃以外にも、駐車場代や光熱費、Wi-Fiなどの通信費や、車に関する経費も一部経費扱いにできる。

Chapter2:本当に必要なものだけで暮らす「変動費」の抑え方

Chapter3:知らないと損!賢いお金の使い方・増やし方

ポイ活として効率よく稼ぐのに最も適しているのは、不動産関連の面談である。不動産投資のセミナーや不動産会社の営業担当者との面談に参加することで、ポイントがもらえる。また保険の見直しの面談もポイントがもらえる。

賃貸の家賃について、申請するとお金が戻ってくる制度がある。例えば「賃貸特定有料賃貸住宅制度」。これは市のホームページなどで募集が行われているので、それを確認・申請することで指定の住宅で最長20年間の家賃補助が受けられる。

Chapter4:心理学で読み解くお金が貯まるメカニズム

物を購入すると、快楽物質のドーパミンが流れるが、物を処分してスッキリする時もドーパミンが流れる。処分の快感を知ることで、断捨離を加速できる。

ベストセラーの「スタンフォードの自分を変える教室」(大和書房)で紹介されている「恐怖管理理論」と言うものがある。これは自分もいつか死ぬ運命にあると意識する時、人はありとあらゆる誘惑に負けやすくなる。というもの。脳が意識的でも、無意識的にでも、この死の不安を感じると、何でもいいので、安心感や未来への希望を得ようとする。この理論をうまく働かせているのがテレビ放送である。テレビで悲惨なニュースを見てその後にCMを見て、美味しそうなお酒や新商品、高級ブランドを見てしまうと、ついそれに飛びつきたくなるのである。この理論に基づいてCMを流すスポンサーのために、わざわざテレビは悲惨、悲観的なニュースを流し、その後に企業のCMが流れるようにテレビを構成しているのである。よって、テレビはあまりみないほうがよいかもしれない。

感想

紹介されている方法は、いずれもとても有効なものばかりと感じた。ただ、それを一つ一つ実行するのは、人によっては簡単ではないように感じる。やれば、本当にお金は溜まるであろう。

書籍情報

書籍名:オートで月5万円貯まる魔法の節約術
著者:ミニマリストゆみにゃん
出版社:‎KADOKAWA
発売日:2023年2月

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