【映画感想】カンフースタントマン 龍虎武師

エンタメ

映画を観るまでの経緯

幼少の頃から大好きだったカンフー映画の舞台裏が見れると思い鑑賞した。

観賞場所(鑑賞日)

東京出張の新幹線にて(2024/9/16)

解説

香港映画界が生み出した数々のアクション作品を支えたスタントマンと、彼らが活躍した年代を振り返るドキュメンタリー。

1970年代から90年代にかけて、数多くのアクション映画を生み出し、世界中に大きな影響を与えた香港映画。膨大な作品群を支えたのは、危険なシーンにも命を顧みず、華麗かつ危険なアクションの代役を務めた武師(スタントマン)たちの存在があった。

サモ・ハン、ブルース・リャン、ユエン・ウーピン、ドニー・イェン、ツイ・ハーク、エリック・ツァン、アンドリュー・ラウら香港映画人や実際に活躍した武師たちの証言。さらに映画の本編シーンや貴重なメイキングなど膨大なアーカイブ映像を交えて、香港映画界のスタントやアクションの歴史をひも解き、世界最高峰のアクションを生み出すことができた香港映画の光と影に迫っていく。

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登場人物

スタッフ
監督:ウェイ・ジュンツー
字幕監修:谷垣健治

キャスト
サモ・ハン
ユエン・ウーピン
ドニー・イェン

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感想(ネタバレあり)

幼少の頃から見ていたカンフー映画の裏側や歴史が描かれており、とても興味深かった。カンフー映画はブルースリーから始まったのかと思っていたが、その前から京劇からの歴史があり、それからブルースリー、サモ・ハン・キンポー、ジャッキー・チェンという流れで続いてきたことがよくわかった。

ジャッキーのアクションは全て自分でやっていると言う事はわかっていたが、高所かから落下する場合にクッションなどを引いているのかと思いきや、そういったものを引いてないというのがよくわかり、衝撃であった。スタントマンも、大怪我をする者、半身付随になるもの、大火傷をするものなど、命がいくつあっても足りないと思う。また、サモハンジャッキー、ユンピョウ、それぞれにお抱えのスタントマンが十数人ついていて、危険なスタントをやっていたって言うことも初めてわかった。

ブルースリーが、食事の時に生肉と粉乳と豆乳を混ぜて飲んでいるというのがとても衝撃的であった。

映画情報

タイトル:カンフースタントマン 龍虎武師
公開年:2021年
上映時間:92分

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