【書評】昨日までと違う自分になる

エンタメ

本書を読むまでの経緯

81歳でゲームアプリを独学で開発したということで、すごい方もいるもんだと思い、本屋で目に留まり読むことに。

本書の構成と要点

本書の章の構成および要点は以下のとおりである(公式サイト)。

第1章 戦争とマーチャン

第2章 働く女の子

第3章 海外旅行は最高!

第4章 88歳、自由に生きる

  • 自分の時間ややりたいことを捨ててまでして介護に打ち込む必要はない。手抜き介護でも、自分の母は100歳まで生きた。
  • 一般社団法人「メロウ倶楽部」という、生きがいづくり、社会貢献を目指したサイト、平たく言えばインターネット上の老人クラブのようなものがある。
  • 熱中症学校という、一般社団法人熱中学園が統括している学校が全国にある。その学園は元IBMの常務だった方がはじめられた。

感想

全体をとおして、著者のエッセイのような感じの文章が記されている。恒例になってから活発に活動されてパソコンにも詳しくなったのかと思いきや、若いころから好奇心旺盛で活発な方だったんだなぁということが良く分かった。ほんと、三つ子の魂百までとはよく言ったものだと思う。

書籍情報

書籍名:昨日までと違う自分になる
著者:若宮正子
出版社:‎KADOKAWA
発売日:2023年6月22日

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