【映画感想】スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム

エンタメ

映画を観るまでの経緯

ファー・フロム・ホーム放送から間髪入れずノー・ウェイ・ホームもテレビで放映されていたので、立て続けに観ることに。この大作がもうテレビ放映されるとは。

観賞場所(鑑賞日)

テレビ録画を電車の中で(2024/2/11)

あらすじ

「スパイダーマン ホームカミング」「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」に続く、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に属する「スパイダーマン」シリーズの第3弾。MCU作品の「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ エンドゲーム」でもスパイダーマンと共闘した、ベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジが登場する。前作でホログラム技術を武器に操るミステリオを倒したピーターだったが、ミステリオが残した映像をタブロイド紙の「デイリー・ビューグル」が世界に公開したことでミステリオ殺害の容疑がかけられてしまったうえ、正体も暴かれてしまう。マスコミに騒ぎ立てられ、ピーターの生活は一変。身近な大切な人にも危険が及ぶことを恐れたピーターは、共にサノスと闘ったドクター・ストレンジに助力を求め、魔術の力で自分がスパイダーマンだと知られていない世界にしてほしいと頼むが……。サム・ライミ監督版「スパイダーマン」シリーズに登場したグリーン・ゴブリンやドック・オク、マーク・ウェブ監督版「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのエレクトロなど、過去のシリーズ作品から悪役たちが登場し、それぞれウィレム・デフォー、アルフレッド・モリーナ、ジェイミー・フォックスら当時のキャストが再登板。さらに、過去シリーズでトビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールドがそれぞれ演じたピーター・パーカー/スパイダーマンも参戦し、3人のスパイダーマンが時空を超えて共闘した。

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登場人物

スタッフ
監督:ジョン・ワッツ
制作:ケビン・ファイギ、エイミー・パスカル
脚本:クリス・マッケーナ、エリック・ソマーズ

キャスト
ピーター・パーカー:トム・ホランド
ミシェル・“MJ”・ジョーンズ:ゼンデイヤ
ドクターストレンジ:ベネディクト・カンパーバッチ

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感想(ネタバレあり)

過去の悪役キャラクターと歴代スパイダーマンの全員を出演させるとは、なんという豪華な映画だろうか。アクションも満載でとても楽しめた。しかし、ファー・フロム・ホーム同様、もう少しストーリーを単純化してほしいというか、トラブルをわざわざ引き起こすためのストーリー展開となっているように思えてならない。それはこれほどの超大作映画だと仕方がないのだろうか。たとえば、ドラゴンボールはフリーザ倒したくらいでやめておけばよかったのに、その後人造人間や魔人ブウなどでてきて、基本的には「強い新たな敵が登場」、「修行など強くなるために何かやる」、「苦労して敵を倒す」というサイクルを繰り返すだけなので、限界があるのかもしれない。ターミネーターにしても、基本は、ターミネーターから逃げるか戦うかのどちらかを繰り返すしかない。ストーリーもへったくれもないが、それでも何かかこつけてアクションシーンを見せつければ、それなりに収入があるのでやめられないのだろう。ただ、話はシンプルにしてほしい。

映画情報

タイトル:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
公開年:2021年
上映時間:149分

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