【旅行・宿泊感想】淡路島・エクシブ淡路島

旅行までの経緯

妻の誕生日をどう祝うかを考えていた時、会社のオフィスでエクシブのおすすめ宿泊プランのチラシを見つける。大人一泊2食付きでなんと7700円（HAPPY PLAN）！　エクシブは会社が会員になっているリゾートホテルで、宿泊費は安いが食事をつけると結構高くなる。2食付きでこの値段とはいくしかないと思い、妻の誕生日をホテルでゆっくり過ごしてもらうため、エクシブ淡路島へ行くことに。

宿泊した部屋

エクシブ淡路島・2Fのツインベッドと畳がある部屋（スタンダードグレード A type）

部屋はスタンダードグレードで、ベッドが2つと4畳くらいの畳のくつろぎスペースがあり、とてもゆっくりできる。ただ、2階で海を見渡せるという感じではないが、全室海側向きとのこと。お風呂はユニットバスであったが、もう少し広いお風呂だと嬉しい。
ミネラルウォーターが一人1本無料でついてくる。

スタッフ

さすがエクシブ、受付のスタッフの皆さん、接客はとても丁寧で素晴らしかった。

今回の旅程

2023/12/26（火）

淡路島は四国に行くために通ったことはあっても、遊んだり泊まったりしたことがなかった。また、高所恐怖症で明石海峡大橋を渡るのが怖く（結構な高さだし、端の車線だと下のほうがチラッと見えて怖い）、なんとなく行かないでいた。
お昼前に出発し、ランチはパスタフレスカダンメンにした。ここは製麺所に隣接したイタリアンレストランで、いろいろな種類の生パスタが楽しめる。料理ごとに自分の好みの生パスタを選択できて楽しい。よくわからなければ、スタッフの方がおすすめのマッチングを提案してくれる。ボロネーゼとクリームパスタを注文して食べたが、これまで食べてきたパスタは別物のおいしさであった。生パスタってこんなに美味しかったんだと思い知った。また、コスパも良かった。店についたとき、数組が待っていたので、時間をつぶすために、近くのコーヒーショップ（TAKAMURA COFFEE ROASTERS FACTORY AND CAFE）へ行くことに（ダンメンは、携帯番号を登録すればお店の前で並ばずとも、あと2組待ちくらいのところで、telにて知らせてくれます）。ここはコーヒーとワインがとても有名なお店のようで、コーヒーとドーナツをいただいたが、酸味とコクの深いコーヒーでとてもおいしかった。店内も開放的な倉庫のような作りで、近くにあれば通いたいほどよかった。こんな感じのオシャレなレストランやカフェが淡路島にはたくさんあるようだ。
ダンメンを出て、30分くらいでエクシブ淡路島へ到着。これまでエクシブ有馬離宮に宿泊したことがあるが、エクシブ淡路島は有馬離宮よりも年季が入っていた。しかしさすがエクシブ、綺麗でゴージャスな内容であった。しかもロビーにあるラウンジは無料で入ることができ、ソフトドリンクやコーヒーも飲み放題であった。部屋に入ると、妻の誕生日だったから、白鳥タオルとメッセージが飾られていた。
夕食まで時間があったので、地下にある室内プールに入ることに。プールは深さ1.1mで子供には少し深め、若干暖かめの水温で、サウナもありとてもゆっくりできた（大人一人1000円ほど）。また、大浴場はないが、近くの淡路島観光ホテルに送迎付きで風呂に入りにいける（こちらも大人一人1000円ほど）。
ディナーは潮音という日本料理のレストランで、前菜、スープ、ステーキ、ライスという内容だった。今回の宿泊プランはかなり値段が安かったので、あまり期待はしていなかったが、コスパはかなり良いと思う（もちろん普通にオーダーする夕食よりは豪華さに欠ける感じはあります）。また、子供はお子様用のセットメニューだったが、結構なボリュームで、すべては食べれなかった。有馬離宮のときも同じだったが、ドリンク料は結構高い。ホテルだから普通なのかもしれないが、ビールやソフトドリンクは1000円弱、グラスワインは1500円～、くらいな価格設定。ワインやウイスキーなど、ボトルで数本頼んだりして好き勝手頼むと、結構飲む4,5人家族であれば、ドリンク代で10万円を軽く超えるのではと思う。ただ、おそらくワインをはじめ、いずれのお酒も一流の銘柄を揃えていると思われる（日頃高級なお酒を飲まないので、すごさがわからず）。大人のコースにはデザートがついていないので、妻の誕生日祝いでもあるのでケーキを1ホール注文した（事前注文が必要）。ケーキはラウンジで食べてもOKとのことだったので、切り分けてラウンジへ運んでもらった。妻にとても喜んでもらえたのがうれしかった。

2023/12/27（水）

朝食はコンチネンタルブレックファストというもので、ソフトドリンク、サラダ、ボイルエッグ、パン3種類、淡路島ヨーグルト、コーヒー／紅茶であった。朝からたくさん食べないのでちょうどよいボリュームであった。ゴージャスなビュッフェではなかったがコスパは良いと思う。　
ランチは、妻が行きたがっていた幸せのパンケーキに決定。海沿いにあり、テラスシートも多くとてもおしゃれ。さらに、フットサルコートや（パンケーキ食べにきて、サッカーする？）、海の中で写真をとるスポットやブランコなど、インスタ映えを意識した点も多く、若い人に人気という感じ。ただ、建物が複数あり、初めて行くとどこから入ればよいのか、どこに並べばよいのかがわかりづらい。パンケーキとロールケーキ、ピザを注文したが、どれも最高に美味しかった。とくにパンケーキは3枚入っていたが、エッグスンシングスのようにおなか一杯になる感じではなく、軽く食べれた（エッグスンシングスもおいしいのですが）。
最後の目的地は、道の駅あわじにした。幸せのパンケーキから道の駅あわじまで、途中、Awaji chef’s gardenや、キティちゃんのお店があったが、今回はスルー。淡路島は、そんなに広くないのですぐに移動ができ、しかもそのなかにいろいろな観光スポットやおいしそうなお店が多く、何度でも来たいと思える場所であった。道の駅では玉ねぎとワカメを買って帰ることに。

全体的感想

急遽エクシブ淡路島へ行くことになったが、年末にもかかわらずいろいろなお店にも寄ることができて、とてもよい妻の誕生日のお祝いができた。相変わらず淡路島への橋が高すぎて、高所恐怖症には辛いが、またゆっくり遊びに行きたいとおもった。