水泳大会:事前準備~当日
2023.12.14
泳法
バタフライ
- 最後のひとかきに力を込める。その勢いで胸を張り、手を最大限伸ばして頭を入れて親指から入水。その際、背中を丸めることで手も伸びる。入水は深く入らず、進行方向に伸ばす。
- 息継ぎする際は、あまり頭をあげず、目線はプールの壁の水面くらいを見る。
- キックは膝からくるぶしまで伸ばして行う。
- バタフライのトレーニングとして、ブイをくるぶしで挟んでキックする。これにより膝からくるぶしまでを伸ばしてキックすることで水をとらえられるようになる。また、手をグーの形にして泳ぐ。これで前に進むようであれば、ちゃんと水を捕らえられているということ。
飛び込み・ターン
- 飛び込み
両足をそろえて飛び込み台に乗り、親指をしっかりと飛び込み台の先に掛ける。飛び込むときは、膝を曲げ、腰・太ももの付け根にフォーカスして力強く飛び込む。
- ターン(この動画がわかりやすい)
バタフライからバック
両手タッチから、上を向いてバックへ。
バックからブレスト
片手でタッチして、タッチした方に横から足をおなかに引き寄せてターンする。自分の場合は、右手でタッチするほうがやりやすかった。バケットターンという方法もあるようだが、難しそう。
- 100m個人メドレーについて、速い人をみたところ、以下のストローク数であった。これを参考に泳げば、かなり速く泳げそう。
バタフライ:10回
バック:13回
ブレスト:10回
フリー:18回
大会前事前チェック
- 京都アクアアリーナのように人気があるところは参加定員を超えてしまう場合がある。その場合定員越えになりましたと言う連絡を受けた後に、他の会場の大会にアプライしようとしたら、もうアプライ期間はとうに過ぎているというリスクも考えられる。よって、事前にパスワードとIDをチーム責任者の人から聞いておいて、自分がアプライ可能そうかどうかを事前確認するという方法がある。
- 競技中に、競技を行うコースとは別に数コースがアップ用に開放される。常にアップは可能なのか、アップコースに飛び込み台はあるか確認しておく(すべての会場にあるわけではない)。
- 競技種目の順番を確認(自分は何時頃、現地入りすればよいかの目安のため)。会場によって、種目の順番は異なるようだ。事前にマスターズホームページから参加申請の際に確認できる。
- 自分のチームが会場のどの辺に陣取るかをあらかじめ確認しておく
水泳大会持ち物チェックリスト
- 大会概要のプリント類
- FINA認定の水着とキャップ、ゴーグル
念のため、それぞれ練習用のものも持っていく。キャップはシリコンとメッシュどちらも必要。
- サーフィンのときの海水パンツ、薄手のパーカー(夏場はTシャツでもOK)
出場種目が終わってから着るため。特に冬場は寒い。
- ビーチサンダル
なくてもOKだが、足が汚れる。荷物になるがあったほうがよいかも。
- ADカード(IDカードともいう?)
入場や招集のときに提示するカード。家族の応援があれば、家族のADカードも。自分の種目が何組から何組まであり、自分が何組であるのかをADカードのQRコードから確認。ADカードは、首掛けのカード入れにいれておくのが常識らしい。ARENAとかで買うと高いが、100均にあるらしい。初めて参加のときは持っていなかったので、ビニールジッパーの袋に穴を開けて紐を通して持って行った。それでも特に何か言われる事はなかった。そもそも首にかける必要があるのであろうかと思う(みんなかけているが…)。
- 招集場所に持っていけるバッグ
濡れてもいいように、網目状のバッグがよいかも。スーパーのビニール袋に入れているひともいた。50mや100m競技であれば、自分が出発した方の壁に戻ってくるため、荷物を飛び込み台のところに置いておける。なので、携帯を入れても良い(貴重品は、有料?ロッカーに預けたほうがよいかも。信頼できるスタッフがいればその人でもよいが)。
- ペットボトルの飲み物
できればスポーツ飲料がよいかも。泳いだ後は、水やお茶よりもスポーツドリンクのほうが飲みたくなる。
- チョコレートバーやバナナなど、ちょっとした食べ物
次の競技まで時間があるときは、空腹を避けるため。
- 本と老眼鏡、付箋、ボールペン
時間が空いた時の暇つぶしグッズ
- ハンディカム
家族に録画してもらう場合
大会当日
到着後やること
- 入場手続き
- 会場に入って、チームのメンバーを探す。
競技中の注意
- 招集場所に行くと、5組以上後の選手が数列に立たされて並んでいる。5組以内となると、FINAマークをを読み込んで、名前を一人一人確認され、ADカードのマークを読み込んで、ベンチに座ることになる。
- 飛び込み台の横に大きなバケツに水がためてある。これは、競技前に体を濡らす目的の水とのこと。濡らしておいた方が自分には良さそう。
- 個人メドレーの場合は、泳ぐ距離が長いので、待ち時間も結構長い。よって、組数が多い場合には、招集場所にはあまり早くいかない方がよいかも。一方、50m自由形はサクサク進むので、早めに招集場所へいく。
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